【必見!】ボルダリング初心者が早く上達するコツ【厳選⑤選】

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ボル猫 LV.1
ボル猫 LV.1
あきらっち LV.50
あきらっち LV.50

びっくりするぐらい難しいでしょ?

ボル猫 LV.1
ボル猫 LV.1

まじで。これさ、やっぱり登るコツがある感じだよね?

あきらっち LV.50
あきらっち LV.50

もちろん。今日は初心者の方が早く上達するコツを5つ解説するよ〜!

パリオリンピックも大盛況に終わり、どんどん人気が上がっているクライミング。

この超強化の間に来たあなたは、もっと上手くなりたい!という気持ちで来たのではないでしょうか?

この記事では、あなたのクライミングの成長スピードを促進できるように、様々なコツを解説します。

この記事でわかること
  • ボルダリング初心者が早く上達するコツ
筆者紹介

あきらっち

33歳 172cm 55kg

クライミング歴:1年1ヶ月

クライミング頻度:1日6hを週3日

最高到達グレード:2段

得意はスラブに多いバランス系!
強傾斜などのパワー系は絶賛修行中。


【必見!】ボルダリング初心者が早く上達するコツ【厳選⑤選】

①腕はなるべく伸ばし、腕力を温存する

画像のナマケモノ、この子の腕に注目してみましょう。


ホールドを掴んで待機している時は、腕を伸ばしている状態が楽な姿勢となります。

このナマケモノの腕の伸ばし具合をマネできると良い感じです。


逆に、腕を曲げた状態で待機していると、腕で体重を支えることになるのですぐ疲れちゃいます。

【背面からの写真】



右写真のダメな例では、腕を曲げてしまっています。

ほぼ腕の力で身体を持ち上げることになるので、辛くなります。


膝を曲げてお尻を落とすことで、腕の力の消耗を大幅に防ぐことができます。

これだけで非常に疲れにくくなります。

【側面からの写真】


あともう一つ、猫背はボルダリングにおいて不利な要素が多いです。

猫背になると肩とお尻が落ち、身体が壁から離れます。

単純に次のホールドまで遠くなってしまうのですね。


思い出したときで良いので、普段から骨盤を立てる意識をするのがおすすめです。

②「三点支持」をクセにする

次のホールドに進むときは両手両足のうち、必ず3点がホールドにある状態をつくりましょう。

はしごを登る時を想像して頂きたいのです。

右手を一段上げ、次に左手も上げ、足も片足ずつ上げますよね。

その動作中がまさに三点支持が行わており、これがそのままボルダリングに通じます。


これが二点支持になってしまうと、とんでもなく体力を消耗します。

でも5級以上になってくると、二点で進まないといけない場面がでてきます。


いまは可能な限り、三点支持で登りましょう

基礎は今後のためにもしっかりすることが大事です。

③正しい足の置き方を知る

ムーブ(ホールドを掴みに行く動作)でよくある動きとして、「足で立ち上がり、ホールドに手を届かせること」があります。

立ち上がりやすくするためには、ホールドに足でつま先立ちすることが大事です。

背伸びをする時のように、つま先付近を曲げて立ちます。

足の正しい置き方


足親指の腹、足人差し指の腹、そしてこの二つの付け根。

この三点をホールドに当てるように立つ。

注意として、かかとは少し浮くくらいで大丈夫。


【具体例】


画像左(良い例)・・つま先部分で踏めている

画像右(悪い例)・・かかとがホールドに着くくらい、べったり乗っている


土踏まずと、かかとを浮かすと良い感じですね。

つま先立ちのメリット


・次のムーブに移りやすい

・小粒なホールドにも乗れる

・足のパワーの節約

このつま先立ちをクセにできれば、ムーブの幅が一気にひろがります。

つねに意識してみましょう。

④足の踏み変えができるようにする

課題(コース)が難しくなっていくと、足のバランスはどんどん取りづらくなっていきます。

そんな時は、足を踏み変えることでバランスがよくなり、先に進むことができたりします。

足の踏み変え方法
  1. 先に置いてある足に、入れ替えたい足のつま先を軽く乗せる
  2. 軽く跳ねて、先に置いてある足をサッと後ろにスライドする
  3. 乗せていた足をそのまま落としてホールドに乗る

イメージ的には、ケンケンで置いている片足を、同じ位置でササッと入れ替えるイメージです。

大きなホールドならば、足を重ねなくても踏み変えられます。


まずは大きなホールドで練習しましょう。

⑤オブザベをクセにする

オブザベ(オブザベーション)とは、ボルダリングにおいて課題(コース)を観察することをいいます。

このオブザベですが、登る前にやっておくことが重要です。

登っている途中で、「おや?次どこだ?」と、次につかむホールドを探していると、どんどん体力がなくなってしまいます。

オブザベのポイント


・スタートからゴールまでのルートを確認する

・登る途中で、どのホールドが使えるか確認する

・手と足を運ぶ順番を一手ずつ考える

また、オブザベをしながら手(と、足)も実際に登る時のように動かすことがかなり有効です。

壁を見ながらパントマイムのような動きをしている方。

あなたもジムで見かけたかもしれないですね。

奇妙な動きに見えますが、ボルダリングが上手な方はほとんどやってます!

あきらっち LV.50
あきらっち LV.50

登れれば勝ちなのだ〜!


成功する自分を、具体的にイメージする力はハンパないです。

【重要⑤選!】ボルダリング初心者が上達する為に必要なコツとは?まとめ

以上、本記事をまとめるとこのようになりました。

  1. 腕はなるべく伸ばし、腕力を温存する
  2. 「三点支持」をクセにする
  3. 正しい足の置き方を知る
  4. 足の踏み変えができるようにする
  5. オブザベをクセにする
ボル猫 LV.<strong>2</strong>
ボル猫 LV.2
あきらっち LV.50
あきらっち LV.50

そのできるっていうイメージ、超大事だね!!

ボルダリングは登った分、しっかり成果が反映されます。

「前回は出来なかったのに急に出来た。」

ということが非常によくあります。

私はこんな感じで成長を実感できてめっちゃ気持ちいいと思っています。


この記事にあるコツが実践できれば、あなたも1ヶ月以内に6級は登れるようになります。

成長を楽しみながら、たくさんの壁を登ってみましょう!

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